【中津川市】剣道功労賞、七段昇段祝う会

全日本剣道連盟から贈られる剣道界の最高賞「剣道功労賞」を受賞した中津商業高校(中津川市駒場)剣道部OBの田口藤助八段(85)=加子母=と、七段に昇段した岩崎正美さん(55)=本町=の快挙を祝う会が9月23日、市内の飲食店で開かれました。
長年、県のトップ選手として活躍し、25回の国体出場経験を持つ田口さんは、元県剣道連盟理事長で現在副会長。旧加子母村を県内トップレベルの"剣道村"に育てたことで知られ、中津商高監督当時は女子を全国大会出場に導きました。
田口さんの指導を受けた岩崎さんは、45歳で6段となり、その後の10年間、1度も欠かさず年2回の昇段試験に挑戦。21回目で合格し同校OB4人目の七段となりました。
祝賀会は、田口さんが監督を務めた当時、顧問だった篠原紘一さんらが呼びかけて開いたもので、40-48回生の剣道部員有志約50人が出席。学生時代の思い出話を披露し、感謝状や花束を贈って2人をたたえました。
田口さんの指導を受けた岩崎さんは、45歳で6段となり、その後の10年間、1度も欠かさず年2回の昇段試験に挑戦。21回目で合格し同校OB4人目の七段となりました。
祝賀会は、田口さんが監督を務めた当時、顧問だった篠原紘一さんらが呼びかけて開いたもので、40-48回生の剣道部員有志約50人が出席。学生時代の思い出話を披露し、感謝状や花束を贈って2人をたたえました。
恵峰HN (2011年10月15日 10:00)|| トラックバック(0)
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