【中津川市松田】全国俳句大会で特選に

元小学校長の土岐さんは、定年退職後独学で俳句を学び、中日俳壇や地方の俳句大会でたびたび入賞。今回は、4月に千曲市内の「あんずの里」を訪れた際詠んだ「咲きそめしあんずの香手に掬ひ」の句が、「第29回信州さらしな・おばすて観月祭 全国俳句大会」で、5,000余句の中から特選に選ばれたものです。
受賞作は碑に刻まれ、西行、芭蕉から虚子まで、多くの歌碑・句碑が並ぶ姥捨の長楽寺境内に建立される予定。土岐さんは「古今の歌人・俳人が憧れた歌枕に自分の句が残せるとは、夢のようです」と喜びを語っていました。
恵峰HN (2012年12月 1日 10:00)|| トラックバック(0)
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