【中津川市山口】幼稚園で小正月の飾り

小正月の伝統行事「まゆ玉作り」が1月13日、中津川市山口の山口幼稚園で行われました。
小正月は陰暦の元旦にあたる1月15日前後をいい、山口地域では豊作を願う行事を行う習わし。同園では地元の伝統を伝えようと、毎年、まゆ玉作りを行っています。
この日は山口地区老人クラブ(園原文平会長)の会員14人が協力。園児らは、同クラブ婦人部(牧野アサ子部長)の指導で米の粉を練って丸め、蒸し上げた紅白のまゆ玉とミカンをビンカの枝に付けたほか、竹の枝にもちを付け、稲穂に群がるスズメをかたどったもち花を完成。
玄関には竹にホンダルの木を下げた小正月の飾りも立てられ、伝統行事を再現。園児らはお年寄りから聴く小正月の話に、目を輝かせていました。
写真は、お年寄りに抱かれ、まゆ玉を付ける園児。
この日は山口地区老人クラブ(園原文平会長)の会員14人が協力。園児らは、同クラブ婦人部(牧野アサ子部長)の指導で米の粉を練って丸め、蒸し上げた紅白のまゆ玉とミカンをビンカの枝に付けたほか、竹の枝にもちを付け、稲穂に群がるスズメをかたどったもち花を完成。
玄関には竹にホンダルの木を下げた小正月の飾りも立てられ、伝統行事を再現。園児らはお年寄りから聴く小正月の話に、目を輝かせていました。
写真は、お年寄りに抱かれ、まゆ玉を付ける園児。
恵峰HN (2012年2月 4日 10:00)|| トラックバック(0)
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