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【中津川市駒場】震災で犠牲の大川小学校児童の鎮魂、地蔵尊74体

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 東日本大震災で70人が死亡、4人が行方不明となっている宮城県石巻市大川小学校児童の霊を慰めようと、中津川市駒場の石田忠央さん(79)が74体の地蔵尊を彫っています。
 7年前、友人の影響で木彫を始めた石田さんは、不動妙王を彫っていた昨年3月11日、津波に飲み込まれる石巻の映像を見て愕然。
大川小学校の全校児童108人中、74人が死亡・行方不明となったことに心を痛め、子どもと同じ数だけ地蔵尊を彫ることにしました。
 材木店で材料にするカヤの木を探し出し、取り掛かったのは昨年5月。高さ10㌢、光背19cm、台座2cmの地蔵尊は1体一体、亡くなった子供の顔を想像しながら彫刻。光背の裏側には大川地蔵尊と記しました。
昨年11月13日には、中津川のボランティアと一緒に石巻へ出かけ、大川小学校跡を訪問。建立された母子像に、亡くなった子供たちの切なさや、遺族の無念さを想いさらに感慨を強くしました。
現在63体目で、「3月までには74体完成し、小学校跡に奉納したい」と石田さん。「遺族に、お子さんに似た地蔵尊をお渡しできれば」と一刀一刀に想いを込めています。
 写真は、大川小学校児童を想い、74体の地蔵尊を彫っている石田さん。

恵峰HN (2012年1月 3日 10:00)|コメント(1)| トラックバック(0)

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コメント(1)

ラジオにてこのニュースを聞きました。私が、震災直後、大川小学校で起きた惨事を知ったとき、思わず呆然としました。 私の地元の小学校も、大川小学校と同じように100名位で、子を持つ親として、不謹慎ながら、置き換えていました。保護者の皆様の悔しい思いは、とても言葉で表すことが出来ないと存じます。 石田様のお地蔵さんが、幼くして、命を奪われたお子さん方の無念さを、少しでも後世に伝える為にも素晴らしい試みだと思います。