【中津川市瀬戸】ボウリングで全国2位

吉村さんが本格的にボウリングを始めたのは、富士通テンに入社した18歳の時。運動神経抜群で負けず嫌いの吉村さんが、同僚に負けたことがきっかけでした。
4年で恵那峡ボウリング場のナンバーワンになり、土岐ボウリング場に進出。専属プロなどにアドバイスを受け、3年でトップに立ちました。
以来、国体で6回入賞し、一昨年の千葉国体では4人チームで全国優勝。
平成18年の全国都道府県対抗選手権大会では全国最高のスコアを出し、チーム・総合とも優勝しました。
年代別選手権大会では30代でも2位を獲得。「あと3回チャンスがある40代ではぜひ頂点に」と意気込んでいます。
県ボウリング協会常任理事・東濃支部長を務める吉村さんが力を入れているのが、ボウリングの普及。「国体・マスターズの正式種目となっている数少ない"スポーツ"にも関わらず、"遊び"と考えている人が多いのが残念」と、ドリラー(ボウルに穴をあける技術資格)の中でも、全国に50人ほどしかいないブロンズを取得して奉仕。
「選手層が薄い分、全国大会に手が届きやすい競技。年齢、経験にかかわらず、多くの人にボウリングを楽しんでほしい」と呼びかけています。
問い合わせはTEL.0573-25-4385恵那峡ボウリング。
恵峰HN (2013年4月 6日 10:00)|| トラックバック(0)
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