【恵那市東野】東野歌舞伎保存会定期公演
27日午前11時から、恵那市東野の東野小学校体育館で、東野歌舞伎保存会の定期公演が行われます。入場無料。
東野の歌舞伎は、約300年前から続く伝統芸能。昔は、地元の神社の祭りに奉納されていましたが、現在は小学校体育館に花道を増設し、東野文化祭の一環として行われています。
今回は、7月から中村高女さん、中村津多七さんの、指導を受けてきた11人の保存会員と、保存会員に手ほどきを受ける東野小学校歌舞伎クラブの児童11人が出演。
外題は、"裏忠臣蔵"といわれる「 の場」と、巡礼おつると母お弓の悲しい別れに笑いが加わった「どんどろ大師」、そして保母鎖利(ほぼさとし)さんをはじめとする"東野の顔"が自由にせりふと見得を決めて会場を沸かせる呼び物の「お目見えだんまり」。東野小歌舞伎クラブは、おなじみの白波五人男「青砥稿(あおとぞうし)花紅彩画(はなのにしきえ) 稲瀬川(いなせがわ)勢揃(せいぞろ)いの場」で舞台を盛り上げます。幕間には、公民館講座生の合唱を披露。会場で味ごはん、おでん、飲み物などの販売も行われます。
写真は、公演に向け稽古に熱が入る保存会員
恵峰HN (2013年10月19日 10:00)|| トラックバック(0)
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