消防機庫リフォームし"地域ブランド農業"の拠点に【恵那市山岡町】
恵那市山岡町釜屋の県道下手向陶線沿線に、「日本の蔵」をイメージした多目的倉庫が完成。あす17日、17年ぶりに開帳されている折立観音の中供養大般若法要に合わせてお披露目されます。
市から釜屋区に払い下げられた旧釜屋消防機庫(鉄骨、スレート葺き、約120平方メートル)を、地元有志でつくる釜屋振興会(水野孔司会長)が改修。
地域の農家が、有機肥料を主体に、低農薬で栽培した米を販売する"地域ブランド農業"の拠点にしようというものです。
正式に営業するのは、新米が取れる今秋からの予定ですが、あすは折立観音の法要に合わせて午前中、仮オープン。"極上米"やシイタケのほだ木などを販売します。水野会長は「17年に1度しか拝めない秘仏・折立観音菩薩を参拝後、地域のシンボル"釜屋の枝垂れ桜"を見物がてらお立ちよりいただきたい」と話しています。
恵峰HN (2016年4月16日 10:00)|| トラックバック(0)
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