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車いす、記憶障害から作画で回復 要介護2の鈴木徹さん(83)絵画130点展示しコンサート 額とも千円で販売し、全額寄付【恵那市】

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歩行困難や記憶障害を、絵を描くことで克服した 恵那市大井町の鈴木徹さん(83)が24日―26日、恵那文化センター展示室で、チャリティー絵画展とコンサートを開催。自作の絵画130点を千円(額、税込)で販売し、全額を社会福祉に寄付します。
鈴木さんは79歳の時、自家用車で自損事故を起こし、肋骨と胸骨を骨折。歩くこともままならず、記憶障害の症状も出て、要介護2に認定されました。行く末を悲観し、自宅に引きこもる日が続く中、救いとなったのが、70歳の時に独学で描き始めた油絵。つれづれに任せて描くうち熱中し、寝食も忘れるほど没頭。家族に頼んでスケッチ旅行に連れて行ってもらうまでになりました。
最初は車いすを使っていましたが、「自分の足でスケッチに出かけたい」と歩行訓練に励み、徐々に回復。費用を抑えるため、キャンバスも自分で作り、3年間で150点ほどを完成させました。その作品の活用法として考えたのが、チャリティー絵画展。26日には、知人が尺八や三味線が友情出演し、会場でコンサートを開催。鈴木さんもハーモニカを披露します。「年を取っても、ハンデがあっても、何か人のためにできることがあるもの」と鈴木さん。「絵は決してうまくはありませんが、高齢社会の光になれば」と話しています。
 

恵峰HN (2019年5月18日 10:00)|| トラックバック(0)

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