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「みさとの草花」【恵那市】

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恵那市三郷町の三郷町郷土史研究会(熊﨑睦会長、22人)が、町内に自生する221種類の植物を写真と解説、年中行事など地域との関わりを通じて紹介する「みさとの草花」(A5判、全カラー刷、161㌻)を刊行=写真。約700ある町内の全世帯に無料配布します。
同会は平成8年に発足し、27年、町内の史跡を紹介する冊子を発行。調査の過程で、地域に自生する草花が減少し、キキョウなどが絶滅していることが判明。危機感を感じ、地域の人々の暮らしや年中行事と切っても切れない地元の植物について調べることにしました。
早速、28年5月から、岐阜県植物研究会会員の串田鎮子さん=中津川市=を講師に学習し、町内各地域をめぐって自生植物を取材。3地区の会員が居住地区の植物を徹底的に調べて写真撮影し、A5判の調査票に特徴などを記入。専門部会を設けて精査し、3年がかりでまとめ上げました。特徴は「年中行事の草樹木」の項目を充実させたことで、二十日正月の繭団子、節分の柊に始まり、田の神祭から年末の正月準備まで、年中行事の詳細とそれにまつわる植物を紹介。果樹に小豆粥を"食べさせて"豊作を願う「成木ぜめ」など、消えつつある貴重な風習も記録されています。同町自治連合会や町内外の有志などから資金援助を受けて千冊を刊行し、町内の全世帯に無料配布するほか、市内の学校などに寄贈する予定。4月以降、希望者には、1冊千円で頒布します。問い合わせは0573(28)1001三郷振興事務所。

恵峰HN (2019年3月16日 10:00)|| トラックバック(0)

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