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きょう、あす 1300年以上の歴史もつ坂本神社八幡宮が"社宝(中津川市指定文化財)"を初公開 天皇御即位を奉祝し鎌倉時代の希少な"横向き狛犬"と北朝時代の御神体像13体を一挙に【中津川市坂本】

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きょう16日と、あす17日、1300年以上の歴史をもつ中津川市千旦林の坂本神社八幡宮(青山健一宮司)で"社宝(市指定文化財)"を初公開。天皇御即位奉祝記念行事で、鎌倉時代の作とされる希少な木造"横向き狛犬"一対と北朝時代の木造御神体像13体を直会殿で披露します。入場無料。
同神社は大宝2(702)年創建とされ現在に至るまで地元の信仰を集めていますが、社宝の存在を知る人はわずか。氏子総代会長で実行委員長の林茂雄さん、副実行委員長の戸崎行雄さんも総代着任後に初めて知り、2年前から御神体像を点検。すべてヒノキ製で、裏に記された文字が「観應3(1352)年」と判読できるものが数体あり、「中津川市の文化財」等の記述から、元号が北朝のものであることが分かりました。
御神体像は一体ずつ厨子に納められていますが虫に食われるなどして劣化が進んでいたため、戸崎さんが写真撮影して現状を記録。調べると、観應3年は北朝4代の後光厳天皇が即位した年にあたり、それを祝って奉納されたのではないかと推察。これ以上劣化が進むと公開できなくなることから、即位礼、大嘗祭に合わせて公開するものです。
数少ない、参拝者側を向いた狛犬は戦後盗難に遭い、「京都で白いペンキを塗って売られていたのを取り戻した」という、いわく付き。御神体像のうち6体は高さ約30㌢で見応え十分。2体は僧形で、神仏習合の歴史を伝えています。戸崎さんは「文化財だけに展示の条件が厳しく、これが最初で最後になる可能性も。地域の歴史を伝える貴重な文化財を、ぜひ、直にご覧いただきたい」と呼びかけています。午前9時から午後4時(17日は3時30分)。

恵峰HN (2019年11月16日 10:00)|| トラックバック(0)

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