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飯地高原遊木(ゆうぼく)工房が発足【恵那市飯地町】

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恵那市飯地町の有志が「飯地高原遊木(ゆうぼく)工房」を結成。厄介者となっていた間伐材や不用木などを薪に加工し、"薪ストーブのあるキャンプ場"で人気の飯地高原自然テント村に供給したり、子供たちの情操教育に役立てたりしようと活動を始めました。
▽本文
標高約600㍍の飯地町はかつて林業が盛んで、杉やヒノキの山林に囲まれていますが、近年、材木の価格が下落。間伐・伐採や運搬にかかる費用は高騰の一途で、切り倒されたまま放置された木や間伐材などが目立つようになっていました。
一方、地元の飯地高原自然テント村は、アウトドアブームで大人気。現在は新型コロナウイルスの感染拡大で閉鎖されていますが、初めて冬季営業を行った昨年末から今年の正月にかけては、寒さにも関わらず満員の大盛況。  
「薪のぬくもりは最高」と暖を取るキャンパーたちを見た、同会代表で同町ふるさと民俗資料館館長の山口鉦一さんは、「厄介者の不用木も薪にすれば商品になる」と、町内の役員に相談。
道路工事等で切り出された大量の木材の処分を地元にゆだねられたこともあり、早速、賛同した10人ほどで会を結成。キャンプ場入口に数百本の不用木を集め、4月から薪作りを始めました。
地元の企業が無償で提供してくれた重機やチェーンソウを使って丸太を40㌢ほどの長さにした後、薪割り機で約3000束分の薪に加工。まだ約3000束分の材料があり、加工して乾燥させキャンプ場に供給、余剰分は一般にも格安に販売します。
さらに「子供たちが木と触れ合う機会を作りたい」と考えたメンバーは、地元の小学校やキャンプ場関係者と相談し、材料提供や指導などを担う計画。「保水を考えて次第に広葉樹に更新するなど、里山整備にも力を入れたい」と夢を膨らませています。

恵峰HN (2020年5月15日 16:26)|| トラックバック(0)

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