上へ

  • トップ
  • ピックアップ記事
  • 2020年
  • まちおこし六次産業の草分け 岩村のソウルフード・キクイモの漬け物「およねさん」が復活!落合の宴物産がバトンタッチ【恵那市岩村町】
過去の恵峰HN
タグクラウド

ATOMを購読

本紙への投稿お待ちしてます。 恵峰ホームニュースが読めるのは、中日新聞だけ!

まちおこし六次産業の草分け 岩村のソウルフード・キクイモの漬け物「およねさん」が復活!落合の宴物産がバトンタッチ【恵那市岩村町】

oyone20200801.jpg

恵那市岩村町の名物として知られたキクイモの漬け物「およねさん」が生産を停止して1年。六次産業の草分けで全国的にも人気が高い"岩村のソウルフード"を絶やすまいと、中津川市落合の業者が受け継ぎ販売を始めました。

ドライブイン「およねさん」(同町山上)の今井一朗社長(84)は1986年、休耕田活用や雇用創出、地域振興の目的で、農事組合法人「菊芋コーポレーション」を設立。

岩村の土壌に適したキクイモ(県認定「飛騨・美濃伝統野菜」)を栽培して味付け味噌と酒粕に付け込み、88年に「およねさん」の商品名で発売。独特の風味と歯ごたえでたちまち人気商品となり、最盛期は年間60㌧を加工。その後、キクイモの成分であるイヌリンが、血糖値の気になる人々の間で健康食品として評判になり、サプリの需要も増大していきました。

しかし高齢化などで継続が困難になり、ついに昨年8月、組合を解散。欠品後も毎日、販売していたドライブインに問い合わせの電話が入り、生産者や従業員からも存続を求める声が上がったため、今井社長は土産物の卸業者として長年付き合いがあった宴物産の杉﨑栄治社長(52)に相談。

「多くの人に親しまれ、地域の活性化にも貢献している商品をぜひ引き継ぎたい」と後継者になり、昨年末、長年製造に携わってきた従業員らの協力を得て、2.5㌧を仕込みました。

5月から販売を始めると、みやげもの卸のルートを生かし、取扱店を瑞浪長野県まで拡大。「いい後継者ができてほっとした」と今井社長=写真左。杉崎社長=写真右=は「この味を絶すことのないよう守っていきたい」と意欲を燃やしています。0573(69)3450

恵峰HN (2020年7月30日 18:34)|| トラックバック(0)

※掲載内容は投稿日時現在の内容になります。ご注意ください。

カテゴリ:

トラックバック

トラックバックURL: http://www.keiho-news.com/mt/mt-tb.cgi/1174