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20以上の実用新案持つ串原の美容室経営安藤さんが環境に配慮した「葦(ヨシ)のストロー」で地域おこし コロナ対策の業務用箸箱も発売【恵那市串原】

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恵那市串原などで美容室を開く一方、20以上の実用新案権を持つ"アイデア美容師"安藤幸司さん(66)=名古屋市=が、環境に配慮した「葦(ヨシ)のストロー」とコロナ対策の業務用箸箱を同時発売。「地域の新たな産業に」と意欲を燃やしています。

名古屋市などで30年来美容室を経営してきた安藤さんは10年前、温泉と自然に恵まれた串原が気に入り、木根地区にも美容室をオープン。高齢で力がなくなったり、脳梗塞の後遺症で片麻痺になったりした顧客や車いす生活になった伯母の力になりたいと考えていた折。懇意になった地元の大工に教わりながら、片手で缶詰やレトルト食品が開封できる器具や、爪が切れる道具などを製作し、東日本大震災が発生した2011年には、車いすでも利用できるシャンプー台を考案。被災地に持参して現地でボランティア活動を行い、上矢作町内の高齢者福祉施設に寄贈しました。

その後も要望に応じて器具を開発し、実用新案登録して障がい者施設に製造を委託。串原のマレットハウス(現在閉館中)でも販売してきました。

葦のストロー(2本入り、50円)はマイクロプラスチックによる海洋汚染防止の一助になればと2年がかりで製品化し、中に竹箸を収めた携帯用「МYストロー箸」(200円)も製造。新型コロナの感染予防対策で、1膳ずつ箸が出るよう工夫した「ひょっこり箸箱」も発売しました。

「ストローに適した葦の入手に苦労しましたが、串原の高齢者に休耕田で栽培してもらえるようになれば助かり、地域の活性化にもつながるのでは」と安藤さん。

「カットやパーマ、毛染め中も着用可能なオリジナルマスクをお客さまに着けていただき、間隔を空けた予約制で感染予防に努めています。串原店を営業する毎月第1、第3火曜には、店内に自作の介護雑貨を展示しているので、『こんな道具を作ってほしい』という要望があれば気軽に相談してほしい」と話しています。問い合わせは052(252)5576。

恵峰HN (2020年4月30日 16:18)|| トラックバック(0)

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