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【恵那市山岡町】山を地域の宝に! エネルギーの地産地消
恵峰HN
2012年,528号
2012/06/02 10:00
エネルギーの地産地消「エネルギーの地産地消」を目指し、恵那市山岡町の花白温泉(加藤重徳社長)が薪ボイラーを導入。木の駅、地域住民と連携し「山を地域の宝にしよう」という全国でも珍しい取り組みに注目が集まっています。

明知鉄道花白温泉駅に隣接する同温泉は、17.1度の冷泉。長年、重油ボイラーで沸かして提供してきましたが、 "切捨て"にされている間伐材の活用や地域活性化、環境保護やコスト削減などを考慮し、数年来薪の利用を検討。
NPO地域再生機構、夕立山森林塾、笠周地域木の駅実行委員会との共同プロジェクトを立ち上げ昨年11月、県の補助金を受けて、ATOウッドボイラーと太陽熱温水器を導入しました。
「木の駅」とタイアップすることで薪を安定供給するとともに、地域住民に間伐材や端材などの提供を呼びかけ。   
材質を問わず長さ90cm程度に切って持参すると、軽トラック1杯分を入浴チケット(500円×6枚)、または同温泉食事券(500円×4枚)と交換することにしたところ、「邪魔な木を処分して温泉や食事が楽しめる」と大好評。
同温泉では「無料で譲っていただける場合には、当方が回収にうかがいます。気軽にご相談を」と呼びかけています。TEL.0573(56)2020。

【笠周「木の駅」とは】
恵那市中野方、笠置、飯地の3町で、山主が間伐した木を1tあたり6,000円分の地域通貨と交換するプロジェクト。「山がきれいになって経済効果もある」と好評。
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