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地域の農業守れ!農事組合法人あびろみ【中津川市蛭川】
恵峰HN
2020年,712号
2020/06/05 14:32
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赤節は樹齢400年以上の木曽桧の枝分かれ部分にしか現れません。

木曽桧の産出量が限られている事と、取り出せる部位の特殊性から材としては流通していません

中津川市蛭川の農事組合法人あびろみ(青木清次組合長)は、4月末から今月15日までの田植え期間中、4人の臨時職員を加えた9人体制で、毎日、約2fの田植えを実施。350軒の農家を支えています。

42年前、営農組合として発足し、ハムや豆餅などの特産品生産も手掛けていましたが、農家の高齢化や不在者農地の増大で受託農業の需要が高まり、2006年法人化。田植えから畦草刈り、除草、施肥や稲刈り、出荷まで、すべての農作業を担っています。

唯一の女性職員・今井早穂(さほ)さん=苗木=は、非農家の出身ながら「農業がしたい」と県農業大学校を卒業後、同組合に就職。

「体力的にはきついですが、外で働くことが好きなので毎日が楽しい。早く田植え機やコンバインを乗りこなせるようになって、地域の農業振興に貢献したい」と意欲満々。

青木組合長は、「女性ならではの気配りでサポートしてくれ、助かっています。今後ますます機械化が進むので、女性もぜひ農業に挑戦してほしい」と呼び掛けています。赤節は樹齢400年以上の木曽桧の枝分かれ部分にしか現れません。

木曽桧の産出量が限られている事と、取り出せる部位の特殊性から材としては流通していません。

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