July 31, 2022

688号

歩行困難や記憶障害を、絵を描くことで克服した 恵那市大井町の鈴木徹さん(83)が24日―26日、恵那文化センター展示室で、チャリティー絵画展とコンサートを開催。自作の絵画130点を千円(額、税込)で販売し、全額を社会福祉に寄付します。 鈴木さんは79歳の時、自家用車で自損事故を起こし、肋骨と胸骨を骨折。歩くこともままならず、記憶障害の症状も出て、要介護2に認定されました。行く末を悲観し、自宅に引きこもる日が続く中、救いとなったのが、70歳の時に独学で描き始めた油絵。つれづれに任せて描くうち熱中し、寝食も忘れるほど没頭。家族に頼んでスケッチ旅行に連れて行ってもらうまでになりました。 最初は車いすを使っていましたが、「自分の足でスケッチに出かけたい」と歩行訓練に励み、徐々に回復。費用を抑えるため、キャンバスも自分で作り、3年間で150点ほどを完成させました。その作品の活用法として考えたのが、チャリティー絵画展。26日には、知人が尺八や三味線が友情出演し、会場でコンサートを開催。鈴木さんもハーモニカを披露します。「年を取っても、ハンデがあっても、何か人のためにできることがあるもの」と鈴木さん。「絵は決してうまくはありませんが、高齢社会の光になれば」と話しています。   恵峰HN (2019年5月18日 10:00)|| トラックバック(0) ※掲載内容は投稿日時現在の内容になります。ご注意ください。 カテゴリ: 2019年 688号 タグ: スケッチ旅行...
「富士」といえば生誕150年で、昨年来、話題を集める横山大観(1868-1958)と、代表作が新紙幣のデザインに採用された葛飾北斎((1760年―1849年)。 2人の天才が表現した”霊峰富士”を忠実に再現した西陣美術織の作品展が31日―6月2日、中津川市千旦林の岐阜中津川ちこり村で開かれます。入場無料。午前10時―午後5(最終日4)時。 昨年、伊藤若冲展で大きな反響を呼んだ西陣美術織の最新企画展で、県内初公開。1500点以上描いた富士の中でも出色とされる大観の「群青富士」「黄金富士」をはじめ、40㍍超の日本一長い画巻「生々流転」(重文)を完全に再現した帯や「紅葉」の六曲屏風なども紹介。 北斎の作品では、新千円札のデザインになった「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」、赤富士として知られる「凱風快晴」や、「冨嶽三十六景」の全てを織り込んだ帯などが展示されます。問い合わせは?075(548)7505同実行委員会。 恵峰HN (2019年5月18日 10:00)|| トラックバック(0) ※掲載内容は投稿日時現在の内容になります。ご注意ください。 カテゴリ: 2019年 688号 タグ: ちこり村...