July 31, 2022

719号

コロナ禍で孤立しがちな高齢者に交流の場を提供しようと、恵那市山岡町原地区では毎週月曜日の午前中、地元の山岡陶業ギャラリーで、”ふれあいカフェ”が開かれています。 運営しているのは、地元の60歳代のボランティア9人でつくる「くっちゃべ会」(伊藤恵子代表)。4年前から、毎月1回ふれあいサロンサロンを開き、手作りの昼食を挟んで交流。70、80代の20人ほどが利用していましたが、コロナ禍で3月から中止。8月、市販の菓子と飲み物を提供するお茶会として再開したところ、「毎週開いてほしい」という希望者が多く、月曜日の午10時–正午、カフェ方式で開催しています。 利用者は、1–3人くらいずつ訪れて入口で手を洗い、感染予防に留意しながら歓談。ほぼ材料代実費で提供される手作りのサンドウィッチやスープ、デザートなどのセットも好評です。 さらに、同会では中止期間中、「不安を感じるお年寄りの心の支えになれば」と、南天(難転)の枝に乗せた9匹のサルボボが苦難を持ち”去る”という縁起物・「九難猿」などの作品を多数制作して施設内に展示。 毎週訪れるという1人暮らしの70代の女性は、「コロナ禍や台風など心配なことが多く、家にいると不安になりますが、苦難猿を見ながら皆さんとお話している間は忘れます」とにっこり。80代の女性も「足が悪いので遠出ができず、ここでお話ができてうれしい」と笑顔を見せていました。 伊藤代表(67)は「ささやかな活動ですが、皆さんに元気で長生きしていただけるよう「継続していきたい」と話していました。 恵峰HN (2020年9月18日 09:04)|| トラックバック(0) ※掲載内容は投稿日時現在の内容になります。ご注意ください。 カテゴリ: 2020年 719号...
きょう9月19日は「育休を考える日」。12人家族の小曽根さん一家(恵那市串原)では、大手建設会社に勤める父親の聡さん(49)が、妻・美紀さん(43)が第10子を出産した昨年10月から1年間、育児休業を取得。地域の協力も得て、”幸せな子育て”をしています。 愛知県出身の聡さんは大学卒業後、大手ゼネコンに就職して関東に配属され、25歳の時、美紀さんと結婚。翌年、長男の一輝さん(23)を授かった後、長女・菜月さん(21)、2男・悠希(はるき)さん(19)、3男・雅彰(まさき)さん(18)、2女・瑞貴(みづき)さん(15)、3女・ひなたさん(12)、4女・和奏(わかな)さん(9)、4男・啓(ひらく)君(7)、5女・小晴(こはる)ちゃん(4)そして昨年、6女の令華(りょうか)ちゃん(10カ月)が誕生。  全国を転勤し、子育ての日々を過ごす中でも、聡さんは一級建築士などの資格を取得。仕事にも全力投球してきました。 洗濯物は毎日30㌔、米は毎月60㌔消費するといいますが、夫妻にとって最も大変だったのは「住まいの確保」。仕事の都合などで10回転居していますが、子どもが増えるにつれ大家族で住む家の確保が困難になり、困っていた2013年、よく遊びに訪れていた串原で借家(延べ約200平米)を世話してもらえることになり移住。現在は串原を拠点に生活し、徐々に改築を進めた広く機能的な住まいで、子ども同士助け合い、のびのび成長しています。 もちろん、聡さんは家事・育児に協力的で、第8子が生まれた6年前にも半年間、育休を取得しましたが、当時の社会背景や、会社から男性の育休に対する理解が得られなかったことが原因で転職。しかし今回の育休は、社会背景が変化し、会社の理解も得られて1年間取得。来月末の復職に関しても、会社側の受け入れ体制は万全です。 小曽根さん夫妻は「子どもを育てやすい環境が整えば、子どもは増えるはず。高齢社会を維持していく上でも、育休の普及や子育て支援は重要」と話していました。 恵峰HN (2020年9月18日 09:09)|| トラックバック(0) ※掲載内容は投稿日時現在の内容になります。ご注意ください。 カテゴリ: 2020年 719号...